(図で)一目でわかる職能資格制度の枠組み

J1(新入社員)→M9(部長)へと昇進していきます。
J1(高卒)J2(短大卒)は経験2年で上の等級へ昇格します。
その後は滞留年数を設けるケース、力があれば滞留年数に関係なく昇格させるケースがあります。自社に合った運用をしてください。
一見等級と役職位が連動しているように見えますが、役職位欄は「〇〇相当」ということで、決して連動しているわけではありません。したがって、この表とは異なる役職をつけても、役職なしでも構いません。
※役職を付けた場合はその役職に応じた役職手当が支給されます

尚、クラスの定義は以下の通りです。
J:ジュニアクラス 上司の指示により業務を遂行できるレベル
S:シニアクラス 自ら仕事や判断ができるレベル 管理責任までは負わされない
M:マネジメントクラス 管理・監督ができるレベル 管理職
また、昇格の基準は以下の通りです。
・人事考課
・滞留年数
・上司推薦
・試験、審査
・面接